- FeliCa対応スマホのおすすめ機種って何かな?
- おサイフケータイの安い機種が見つからない…
- DSDV対応のおサイフケータイってあるのかな?
こんな疑問が解決できます。
SIMフリースマホでFeliCaを搭載しているおサイフケータイを探しているならご注意ください。
WEB上で公開されている情報は古いものが多く、スペックが不十分でセキュリティ更新も終了しているような機種を紹介していたりするからです。
結論から言うとコスパ重視なら以下の5機種から選べば間違いありません。
この記事を読むと上記の8機種を選んだ理由がわかります。
- おサイフケータイを選ぶ5つのポイント
- おサイフケータイのおすすめ機種比較
- おサイフケータイ最新機種ランキング
スマホをお財布代わりにしてシンプルな毎日を楽しんでください!
FeliCa搭載スマホを選ぶ5つのポイント
FeliCaを搭載していればどのスマホを選んでもいいわけではありません。
でもスペックとか数字が並んでてもよくわからないんだけど…
次の5つポイントだけでも気をつけると失敗しなくて済むよ
- ミドルレンジ以上の処理速度は必要
- バッテリー容量は4,000mAh以上が安心
- 画面サイズは6インチが基準
- カメラはGoogle Pixelの圧勝
- 生体認証でスムーズに支払い可能
それぞれ解説していきます。
ミドルレンジ以上の処理速度は必要
おサイフケータイを快適に使うなら、ミドルレンジ以上の処理速度が必要です。
せっかくFeliCaを搭載していてもあまりに処理性能が低い機種だとストレスが多すぎて使い物になりません。
処理速度って何を基準に判断すればいいの?
Antutuベンチマークスコアが参考になるよ
AntutuベンチマークスコアはCPUの性能を評価する指標として世界的にも知られていて、点数によってだいたい次のようにカテゴリー分けできます。
AnTuTuスコア | 使用感 | 現在主流のCPU |
---|---|---|
ハイエンド 約150万点〜 | 超快適、何でもOK | Snapdragon 8 Gen2 Dimensity 9200+ Apple A17 Pro / A17 Bionic / A16 Bionic |
ミッドハイ 約100〜150万点 | 快適、重いゲームもいける | Snapdragon 8+ Gen1 / 7+ Gen2 Dimensity 9200 / 9000 Apple A15 Bionic / A14 Bionic |
ミドルレンジ 約50〜100万点 | 普通、軽いゲームならOK | Snapdragon 888 / 870 / 865 / 778G+ / 778G / 6 Gen1 Dimensity 8200-Ultra / 8100 / 8020 / 1300 /1080 / 900 Google Tensor G3 / G2 / Tensor Apple A13 Bionic / A12 Bionic / A11 Bionic |
ミッドロー 約25〜50万点 | 最低限、ちょっとストレス | Snapdragon 695 / 4 Gen2 / 480+ Helio G99 |
毎年のようにスマホの性能は向上しているのであくまで目安と考えてください。
快適に使うにはAntutuスコアが35万点以上の機種を選びたいですね
バッテリー容量は4,000mAh以上が安心
おサイフケータイはバッテリー容量が4,000mAh以上あると安心です。
バッテリーが切れてしまうと最悪おサイフケータイが使えなくなるかもしれません。
バッテリーが切れるとまったく使えないの?
少しでも電池が残っていれば数回は使えるみたいだけどバッテリー切れは避けたいよね
モバイルバッテリーを持ち歩くという対策もありですが、なるべくバッテリー容量が大きい機種を選べば充電なしで1日は余裕で使えるので安心です。
画面サイズは6インチが基準
画面サイズは6インチを基準に大きい・小さいを判断すると良いでしょう。
画面サイズが大きくなれば見やすくはなりますが、その分操作性や携帯性が失われていくからです。
どのくらいのサイズが良いのかな?
手の大きさにもよるけど6インチくらいが使いやすいと思うよ
画面サイズによる使用感の違いはだいたいこんな感じです。
- 4~5インチ
胸ポケットサイズ・手の小さい人向け - 6インチ前後
ズボンのポケットにすっぽり・片手操作可能 - 6.5インチ以上
ズボンのポケットからはみ出す・基本両手操作
ただし6.5インチ以上の大画面スマホも使っていればけっこう慣れます。いつもカバンを持って出かける方は大きさにそこまでこだわらなくて良いかもしれません。
カメラはGoogle Pixelの圧勝
ミドルレンジやミッドハイスマホのカメラ性能はGoogle Pixelの圧勝です。
これは単に画素数が多い・少ないの問題ではなく、AIによるソフトウェアでの画像・動画処理技術も関係しているのでどうしようもできません。
Pixel以外の機種はどうなの?
カメラにそこまでこだわらないなら十分使えるレベルだよ
画像や動画を加工するアプリや機能も今はたくさんあるので、どんなスマホ撮った写真でもある程度は自分の好みにあとで仕上げることはできます。
加工とか考えずにキレイな写真を気軽に撮りたい方にはGoogle Pixelシリーズを検討してみてください。
生体認証でスムーズに支払い可能
おサイフケータイを使うなら生体認証は必須と言っても良いかもしれません。
顔認証や指紋認証があれば利用するたびにパスコードを入力しなくて良くなるからです。
顔認証と指紋認証は両方あったほうがいいの?
最近はマスクしてることが多いから最低でも指紋認証があれば大丈夫だよ
指紋認証がある場所も機種によって異なります。
- 画面内
- 画面下
- サイド
- 背面
これは好みなのでどの位置が良いとは言えません。いずれにしてもおサイフケータイは生体認証があると格段に使いやすくなります。
コスパで選ぶおサイフケータイ9選【FeliCa対応スマホ】
FeliCa対応スマホの安いおすすめ機種を集めてみました。
機種名 | イメージ | 通常価格 | セール価格 | CPU | Antutuスコア | セキュリティ アップデート | RAM | ROM | 外部メモリ | スピーカー | イヤホン ジャック | メインカメラ | 動画光学式 手ぶれ補正 | バッテリー | ワイヤレス 充電 | 画面 | サイズ | 重量 | SIMスロット | おサイフ ケータイ | 防水 防塵 | 顔認証 | 指紋認証 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Pixel 7a | 1位62,700円 | 》最安値情報 | Google Tensor G2 | 約78万点 | 2028年まで | 8GB | 128GB | ー | ステレオ | ー | 約6,400万画素 | ◯ | 4,385mAh | ◯ 5W | 約6.1インチ FHD+ 有機EL | 約152 x 72.9 x 9.0mm | 約193.5g | nanoSIM eSIM | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
Edge 40 | 2位64,800円 | 》最安値情報 | Dimensity 8020 | 約75万点 | 2028年まで | 8GB | 256GB | ー | ステレオ | ー | 約5,000万画素 | ◯ | 5,000mAh | ◯ 15W | 約6.55インチ FHD+ 有機EL | 約158.43 x 71.99 x 7.58mm | 約171g | nanoSIM eSIM | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
AQUOS sense8 | 3位62,150円 | 》最安値情報 | Snapdragon 6 Gen1 | 約52万点 | 2028年まで | 6GB | 128GB | ◯ | モノラル | ◯ | 約5,030万画素 | ◯ | 5,000mAh | ー | 約6.1インチ FHD+ 有機EL | 約153 x 71 x 8.4mm | 約159g | nanoSIM eSIM | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
Zenfone10 | 4位112,800円 | 》最安値情報 | Snapdragon 8 Gen2 | 約155万点 | 2027年まで | 8GB 16GB | 128GB 256GB 512GB | ー | ステレオ | ◯ | 約5,000万画素 | ◎ | 4,300mAh | ◯ 15W | 約5.9インチ FHD+ 有機EL | 約146.5 x 68.1 x 9.4mm | 約172g | nanoSIM | nanoSIM◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
Reno9 A | 5位53,900円 | 》最安値情報 | Snapdragon 695 5G | 約45万点 | 2028年まで | 8GB | 128GB | ◯ | モノラル | ◯ | 約4,800万画素 | ー | 4,500mAh | ー | 約6.4インチ FHD+ 有機EL | 約160 x 約74 x 約7.8mm | 約183g | nanoSIM eSIM | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
Redmi 12 5G | 6位34,800円 | 》最安値情報 | Snapdragon 4 Gen2 | 約45万点 | 2027年まで | 4GB 8GB | 128GB 256GB | ◯ | モノラル | ◯ | 約5,000万画素 | ー | 5,000mAh | ー | 約6.8インチ FHD+ 液晶 | 約169 x 76 x 8.2mm | 約200g | nanoSIM eSIM | ◯ | △ | ◯ | ◯ | |
Xiaomi 12T Pro | 7位109,800円 | 》最安値情報 | Snapdragon 8+ Gen 1 | 約127万点 | 2026年まで | 8GB 16GB | 128GB 256GB | ー | ステレオ | ー | 約2億画素 | ◯ | 5,000mAh | ー | 約6.7インチ FHD+ 有機EL | 約163 x 76 x 8.8mm | 約205g | nanoSIM eSIM | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
moto g53y 5G | 8位21,996円 | 》最安値情報 | Snapdragon 480+ 5G | 約39万点 | 2026年まで | 4GB | 128GB | ◯ | ステレオ | ◯ | 約5,000万画素 | ー | 5,000mAh | ー | HD+ 液晶 | 約6.5インチ約162.7 x 74.66 x 8.2mm | 約183g | nanoSIM eSIM | ◯ | △ | ◯ | ◯ | |
Redmi Note 10T | 9位34,800円 | 》最安値情報 | Snapdragon 480G | 約38万点 | 2026年まで | 4GB | 64GB | ◯ | モノラル | ◯ | 約5,000万画素 | ー | 5,000mAh | ー | 約6.5インチ FHD+ 液晶 | 約163 x 76 x 9mm | 約198g | nanoSIM eSIM | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ちなみにSIMフリー機種はAmazonや家電量販店でも購入できますが、格安SIMキャリアとセットで購入すると2万円以上安くなりますよ。
安く購入する方法については各機種の「最安値情報」からご覧になれます。
セキュリティアップデートの保証期間を考えると6位以下はおすすめしません
1位 Google Pixel 7a
- 製品名
-
Pixel 7a
- サイズ
-
約152 x 72.9 x 9.0mm
- 重量
-
約193.5g
- ディスプレイ
-
約6.1インチ FHD+ 有機EL
- CPU
-
Google Tensor G2
- RAM/ROM
-
8GB/128GB
- メインカメラ
-
約6,400万画素
- バッテリー
-
約4,385mAh
- SIMスロット
-
DSDV nanoSIM+eSIM
- おサイフケータイ
-
◯
- 防水/防塵
-
◯ / ◯
- 対応回線
-
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天
- 参考価格
-
62,700円
Pixel 7aは2023年5月にGoogleから発売されたミドルレンジのスマートフォンです。
他のミドルレンジを圧倒するくらいの完成度です
Androidをメイン機で使っておられるmonographの「堀口英剛」さんがレビューしてました。
内容をかんたんにまとめておきます。
- 高グラフィックのゲームもプレイできる高いチップ性能
- 傷がつきにくい強化ガラスディスプレイ
- リフレッシュレート90Hzで画面の動きがなめらか
- ワイヤレス充電に対応
- 顔認証と指紋認証に対応
- 性能に対して価格が安すぎる
- カメラの性能が上位モデル並み
- 24時間以上余裕のバッテリー持ち
- 望遠専用のカメラがない
- サイズに対して若干重め
- イヤホンジャック非搭載
まとめると「2023年にいちばん売れるであろうスマホ」ということでした。
めちゃくちゃ欲しくなってきました…
2位 motorola edge40
- 製品名
-
motorola Edge 40
- サイズ
-
約158.43 x 71.99 x 7.58mm
- 重量
-
約171g
- ディスプレイ
-
約6.55インチ FHD+ 有機EL
- CPU
-
Dimensity 8020
- RAM/ROM
-
8GB/256GB
- メインカメラ
-
約5,000万画素
- バッテリー
-
約5,000mAh
- SIMスロット
-
DSDV nanoSIM+eSIM
- おサイフケータイ
-
◯
- 防水/防塵
-
IPX8 / IP6X
- 対応回線
-
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天
- 参考価格
-
64,800円
Edge 40はmotorolaから2023年7月に発売されたミドルレンジのスマートフォンです。
端まで広がるエッジディスプレイが特徴的ですね
スマホ周りのガジェットを中心にレビューしている「ZAKI LABO」さんが詳細に解説しておられました。
評価は次のような感じでした。
- 防水・防塵やおサイフケータイなど完全な日本仕様
- 68Wの急速充電や15Wワイヤレス充電にも対応
- コンパクトで軽量かつ質感が良いボディ
- 使い勝手を良くするジェスチャー機能
- PCと連携して画面やアプリを表示可能
- ソフトウェア面ではPixel 7aより使いやすい
- 画面内指紋認証が下に寄っている
- ゲーム性能はハイエンドに及ばない
- バッテリー消費が激しい
- カメラのフォーカスが合いづらい
まとめると「2023年にコスパ覇権を争うスマートフォン」ということでした。
Pixel 7aの強力なライバルですね!
3位 AQUOS sense8
- 製品名
-
AQUOS sense8
- サイズ
-
約153 x 71 x 8.4mm
- 重量
-
約159g
- ディスプレイ
-
約6.1インチ FHD+ 有機EL
- CPU
-
Snapdragon 6 Gen1
- RAM/ROM
-
6GB/128GB
- メインカメラ
-
約5,030万画素
- バッテリー
-
約5,000mAh
- SIMスロット
-
DSDV nanoSIM+eSIM(トリプルスロット)
- おサイフケータイ
-
◯
- 防水/防塵
-
IPX5,IPX8 / IP6X
- 対応回線
-
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天
- 参考価格
-
62,150円
AQUOS sense8はSHARPから2023年11月に発売されたミドルレンジのスマートフォンです。
やさしい印象を与えるカラーやデザインですね
ガジェット系ユーチューバーの「シンスペース」さんがライバル機と比較しつつレビューしておられました。
内容をかんたんにまとめておきます。
- 片手でもギリギリ操作できるサイズ感
- イヤホンジャック搭載
- 耐衝撃規格に対応で壊れにくい
- USB-Cから外部モニター接続可能
- リフレッシュレート90Hzでなめらか
- 電池持ちはPixel 7aと同じくらい良い
- 画像処理エンジンが優秀
- モノラルスピーカー
- 重いゲームは厳しい
まとめると「写真撮影機能を重視するなら大満足の1台」と言えそうです。
SNSに写真をアップするのが楽しくなりそうですね♪
4位 ASUS zenfone 10
- 製品名
-
Zenfone 10
- サイズ
-
約146.5 x 68.1 x 9.4mm
- 重量
-
約172g
- ディスプレイ
-
約5.9インチ FHD+ 有機EL
- CPU
-
Snapdragon 8 Gen2
- RAM/ROM
-
8,16GB/128,256,512GB
- メインカメラ
-
約5,000万画素
- バッテリー
-
約4,300mAh
- SIMスロット
-
DSDV nanoSIM+nanoSIM
- おサイフケータイ
-
◯
- 防水/防塵
-
IPX5,IPX8 / IP6X
- 対応回線
-
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天
- 参考価格
-
112,800円
Zenfone 10は2023年9月にASUSから発売されたハイエンドのスマートフォンです。
カメラレンズが印象的な個性的なデザインですね!
ガジェット系ユーチューバーの「ぱぱのひとりごと」さんが詳細にレビューしておられました。
いい点とイマイチな点はこんな感じです。
- 充電器やケースなどが同梱していてすぐ使える
- 握り込んで片手操作できるサイズ感
- 使いやすい電源ボタン兼用の指紋認証
- ピュアAndroidの弱点が潰されたZen UI
- 日常利用するだけなら余裕の電池持ち
- 高画質設定でも遊べる高いゲーム性能
- 細かい調整が可能なカメラの美肌効果
- ジンバル並みの効果が得られる手ぶれ補正
- eSIMには非対応
- 重い作業をするとバッテリー消費が速い
- 超広角の画質が前作より若干低下
まとめると「完成度に磨きがかかったコンパクトハイエンドの雄」ということでした。
大画面スマホが多いAndroidスマホでは貴重な存在ですね
5位 OPPO Reno9 A
- 製品名
-
OPPO Reno9 A
- サイズ
-
約160 x 約74 x 約7.8mm
- 重量
-
約183g
- ディスプレイ
-
約6.4インチ FHD+ 有機EL
- CPU
-
Snapdragon 695 5G
- RAM/ROM
-
8GB/128GB
- メインカメラ
-
約4,800万画素
- バッテリー
-
約4,500mAh
- SIMスロット
-
DSDV nanoSIM+eSIM(トリプルスロット)
または nanoSIM+nanoSIM(microSDと排他利用)
- おサイフケータイ
-
◯
- 防水/防塵
-
◯ / ◯
- 対応回線
-
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天
- 参考価格
-
53,900円
OPPO Reno9 Aは2023年6月にオウガジャパンから発売されたミドルレンジモデルのスマートフォンです。
ガジェット系ユーチューバーの「シンスペース」さんが前モデルと比較しながらレビューしておられました。
内容を簡単にまとめておきます。
- 背面がガラスパネルで質感アップ
- マスク対応の顔認証
- メインメモリが8GBにアップでマルチタスク時の読み込みが高速化
- 高グラフィックゲームもギリギリ遊べる性能
- カメラのデジタルズームや夜間撮影の解像感がアップ
- 内蔵スピーカーはモノラルのまま
- 動画性能は改善なし
まとめると「Reno7 Aから動作とカメラが少し改善したマイナーアップデートモデル」ということでした。
アップデート期間を考えると今買うなら7Aですかねぇ
6位 Redmi 12 5G
- 製品名
-
Redmi 12 5G
- サイズ
-
約169 x 76 x 8.2mm
- 重量
-
約200g
- ディスプレイ
-
約6.8インチ FHD+ 液晶
- CPU
-
Snapdragon 4 Gen2
- RAM/ROM
-
4GB/128GBまたは8GB/256GB
- メインカメラ
-
約5,000万画素
- バッテリー
-
約5,000mAh
- SIMスロット
-
DSDV nanoSIM+eSIM(トリプルスロット)
- おサイフケータイ
-
◯
- 防水/防塵
-
IPX3 / IP5X
- 対応回線
-
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天
- 参考価格
-
34,800円
Redmi 12 5GはXiaomiから2023年12月に発売されたエントリーモデルのスマートフォンです。
見た目だけならエントリーモデルとは思えないですね!
ユーチューバーの「モノコレクトch」さんが自腹で購入してレビューしておられます。
メリット・デメリットは次の通りです。
- 背面ガラス採用のスタイリッシュなボディ
- 約6.8インチの大画面ディスプレイ
- 90Hzのリフレッシュレートで表示がなめらか
- +4GBまで仮想メモリ増設の設定が可能
- ブラウザやSNSの使用くらいなら快適
- 画質を押さえれば3Dゲームもなんとかいける
- 画面輝度が低く外で見にくい
- 色味の再現性が微妙なカメラ
- モノラルスピーカーの音質がいまいち
- 設定変更するたびに広告が表示される
まとめると「コスパ重視で大画面のスマホが欲しい人におすすめ」とのことでした。
電話やメールメインで使う方には十分な性能です
7位 Xiaomi 12T Pro
- 製品名
-
Xiaomi 12T Pro
- 発売時のOS
-
MIUI 13 (Android 11)
- CPU
-
Snapdragon 8+ Gen 1
- RAM/ROM
-
8GB/128-256GB
- バッテリー
-
約5,000mAh
- ディスプレイ
-
約6.67インチ FHD+ 有機EL
- アウトカメラ
-
メイン 200MP
超広角 8MP
マクロ 2MP - インカメラ
-
20MP
- サイズ
-
約163mm x 76mm x 8.8mm
- 重量
-
約205g
- 対応回線
-
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天
※ドコモの5G周波数に一部非対応 - 参考価格
-
109,800円
Xiaomi 12T ProはXiaomiから2022年12月に発売されたハイエンドスマホです。
ハイエンドなのにミドルレンジに迫る安さですよ!
ガジェット系ユーチューバーの「ZAKI LABO」さんがメイン機として使用してみた感想をレビューしておられました。
内容を簡単にまとめておきます。
- ハイエンドにふさわしい質感のボディ
- 現時点で最高峰のCPUなのに発熱が少ない
- 優れたバッテリー持ちと驚異的な充電スピード
- ゲーミングスマホとしても動作が安定していて優秀
- 自然なボケ感が出せる2億万画素カメラ
- 手ぶれ補正もしっかり効く動画撮影機能
- ワンランク下のディスプレイ
- ワイヤレス充電に非対応
- カメラのズーム性能が低め
選択肢が少ないSIMフリーハイエンドとして「性能・カメラ・価格で誰からも納得される出木杉くん」だということです。
しっかりおサイフケータイに対応してるのもうれしいですね
8位 moto g53y 5G
- 製品名
-
moto g53y 5G
- サイズ
-
約162.7 x 74.66 x 8.2mm
- 重量
-
約183g
- ディスプレイ
-
約6.5インチ HD+ 液晶
- CPU
-
Snapdragon 480+ 5G
- RAM/ROM
-
4GB/128GB
- メインカメラ
-
約5,000万画素
- バッテリー
-
約5,000mAh
- SIMスロット
-
DSDV nanoSIM+eSIM(トリプルスロット)
- おサイフケータイ
-
◯
- 防水/防塵
-
IPX2(防滴) / IP5X
- 対応回線
-
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天
- 参考価格
-
21,996円
moto g53y 5Gはmotorolaから2023年6月に発売されたエントリーモデルです。
もともとワイモバイルの専売品ですが未使用品が大量に出回っています
ユーチューバーの「テコのスマホ相談室」さんがわかりやすく解説しておられました。
動画の内容はこんな感じです。
- 大容量で脅威のバッテリー持ち
- 少し暗めだが自然な色味で撮れるカメラ
- パズルゲームやリズムゲームくらいは快適
- 高リフレッシュレートでスクロールが滑らか
- 音質も良好なステレオスピーカー
- 動画手ぶれ補正はいまいち
- 防水ではなく防滴程度の保護等級
まとめると「一括1円なのに実力ありすぎてヤバかった」と言える仕上がりです。
残念ながらワイモバイルの一括1円は終了してしまいました…
9位 Redmi Note 10T
- 製品名
-
Redmi Note 10T
- サイズ
-
約163 x 76 x 9(mm)
- 重量
-
198g
- ディスプレイ
-
約6.5インチ FHD+ TFT
- CPU
-
Snapdragon 480G
- OS
-
MIUI 13(Android 11)
- RAM/ROM
-
4GB/64GB
- メインカメラ
-
約5,000万画素
- バッテリー
-
約5,000mAh
- SIMスロット
-
DSDV nanoSIM+eSIM(トリプルスロット)
- おサイフケータイ
-
◯
- 防水/防塵
-
◯ / ◯
- 対応回線
-
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天
- 参考価格
-
34,800円
Redmi Note 10Tは2022年4月にXiaomiから発売されたエントリーモデルのスマートフォンです。
お手頃価格で購入できるおサイフケータイとして話題になりました
ガジェット系ユーチューバーの「シュメル’s Tek」さんが率直にレビューしておられます。
動画の主なポイントは以下の通りです。
- バッテリー持ちが超絶優秀
- 最高水準の防水・防塵性能
- 90Hzのリフレッシュレート
- モノラルスピーカー
- カメラ性能が低い
- 時々フリーズする
まとめると「ライトユーザーにターゲットを絞った一台」ということでした。
最低限使えるななんでもいい、という方は検討してみてください!
おサイフケータイとはFeliCa搭載スマホのこと
FeliCaとはかざすだけでデータのやりとりができる「非接触ICカード技術」のことです。
「おサイフケータイ=FeliCa搭載スマホ」だと考えれば間違いありません。
おサイフケータイは日常生活に欠かせないアイテム
FeliCa搭載スマホの使い方は「おサイフケータイ」が基本です。
大手キャリアのスマホには必ずと言っていいほど搭載されているので、すでにおサイフケータイをご利用中なら日常生活には欠かせないアイテムになっているかもしれません。
- 電子マネー決済
- 交通系ICカード
- ポイントカード
このように基本的には「FeliCa搭載スマホ=おサイフケータイ」と考えていただければOKです。
格安スマホやSIMフリースマホにもFeliCaは搭載
FeliCa搭載スマホは大手キャリアでしか買えないわけではありません。
格安スマホやSIMフリースマホにもFeliCa搭載スマホがあるので、おサイフケータイとして利用することができます。
ドコモとかau、ソフトバンクで買ったおサイフケータイから乗り換えても大丈夫なの?
すこし手間はかかるけど格安スマホやSIMフリースマホにもちゃんと引き継げるから大丈夫だよ
各サービスの手続き方法については「おサイフケータイ情報 機種変更、修理の時はどうするの?」というサイトでくわしく説明されています。
おサイフケータイとApple Payは違うので要注意
iPhoneをおサイフケータイとして使おうと思っているなら注意してください。
iPhoneもFeliCa搭載スマホのように「かざすだけ」で利用できますが、対応しているサービスの数がぜんぜん違います。
Apple Payで利用できるサービス
- Apple Pay
- Suica
- PASMO
- iD
- QUICPay
- WAON※new
- nanako※new
おサイフケータイで利用できるサービス
- モバイルSuica
- モバイルPASMO
- iD
- QUICPay
- 楽天Edy
- nanacoモバイル
- モバイルWAON
- モバイルスターバックスカード
- モバイルSuica
- モバイルPASMO
- JALタッチ&ゴーサービス
- ANA SKiPサービス
- モバイルdポイントカード
- ローソンモバイルPonta
- ゴールドポイントカード
- ビックポイントケータイ
- FeliCaポケットモバイル
今までおサイフケータイを利用してきた方は、iPhoneに機種変更すると使えなくなるサービスがかなりあるのでご注意ください。
楽天Pay・メルペイ・PayPay・LINE Pay・d払いなどのバーコード決済サービスはおサイフケータイじゃなくても利用できます。
逆にSuicaなど電子マネーが使えれば十分という方はiPhoneでもまったく問題ありません。iPhoneをお得に購入する方法は以下の記事で紹介しています。
》iPhone 13を買うなら楽天モバイルがいい3つの理由【最安値です】
おサイフケータイの注意点
おサイフケータイを利用する際には以下の点にご注意ください。
- 金属を使用したスマホケースはNG
- iDの使用にはアプリが必要
- 旧機種からの引き継ぎは確実に
金属を使用したスマホケースはNG
おサイフケータイにアルミなどの金属を使用したケースを装着するのはNGです。
本体のおサイフケータイマークと読み取り機の間に金属物があると読み取れないことがあるからです。
分厚いケースとかはどうなの?
手帳型ケースなんかでも問題なく使えるよ
ただし補強のために金属が使われたりしていないかだけ注意してください。
iDの使用にはアプリが必要
おサイフケータイでiDを利用するには「iDアプリ」または「Google Pay」に情報を読み取る必要があります。
アプリの詳しい設定については「iDスタートガイド」をご覧ください。
旧機種からの引き継ぎは確実に
新しくおサイフケータイを購入するなら旧機種からの引き継ぎは確実に済ませておきましょう。
サービスによっては旧機種が使えるうちに引き継ぎの手続きが必要なものもあるからです。
- 旧機種でデータを預け新端末で受け取る
- 旧端末のデータを削除して新端末で再設定する
- 新端末で設定するだけ
特に1と2は旧端末での操作が必要になるので新端末の設定が終わるまでは処分したりリセットしないように気をつけてください。
FeliCa対応スマホでよくある質問
- iPhoneにFeliCaは搭載されてるの?
-
搭載されていません。ただしモバイルSuicaやモバイルPASMO・iD・QUICPayなどApple Payに対応しているサービスは利用できます。
- FeliCaを非対応のスマホに後付けできる?
-
できません。FeliCa搭載スマホへ機種変更してください。
- おサイフケータイはSIMなしでも使える?
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決済機能は問題なく利用できます。ただしアプリによってはネット環境がないと起動できないものもあるのでご注意ください。
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一部の機種は対応しています。くわしくは比較表をご覧ください。
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どうしても欲しい機種があるならいいかもしれません。ただし古い機種はOSの更新が止まっていることもあるので、セールで安くなっている新品を購入することをおすすめします。
おサイフケータイで快適な毎日を!
この記事は「コスパがいいおサイフケータイの安い機種【FeliCa対応スマホ】」というテーマで書いてきました。
この記事でご紹介した機種は以下のとおりです。
FeliCa搭載スマホにすると財布を取り出さなくてもスマホひとつで決済可能になるので生活がガラッと変わります。
あなたもおサイフケータイで生活をもっとシンプルにしてみませんか?