乗り換えてわかった格安SIMのデメリットとは?【後悔はありません】

格安SIMのデメリット

格安SIMのデメリットって何があるのかな?

乗り換えたあとで後悔したくないんだけど…

こんな疑問・悩みが解決できる記事になっています。

この記事の内容
  • 乗り換えてわかった格安SIMのデメリット
  • それでも使い続ける格安SIMのメリット

2016年に格安SIMへ乗り換えてから3年以上になりますが、大手キャリアに戻りたいと思ったことはありません

それでも大手キャリアから乗り換えてわかったデメリットもあるので正直に書きました。

なぜなら「乗り換え前に知っておけば対策できたのにな…」という点もあったからです。

格安SIMに乗り換えたいけどデメリットが不安…という方はこの記事を参考にしてみてください。

乗り換えてわかった格安SIMのデメリットとは?

デメリット

乗り換えて失敗…とまでは感じませんが、大手キャリアに比べるとデメリットだと感じた点です。

ショップがないので基本的に自己解決

デメリットのひとつは、わからないことが基本的に自己解決になること。

なぜなら大手キャリアのように、独自のショップでサポートを受けることができないからです。

何かトラブルがあればショップに駆け込んでいたならデメリットになるかもしれませんね。

とはいえ、最近の格安SIMはサポートも充実してきました。

  • Yahoo!知恵袋のような独自コミュニティサイト
  • 電話やチャットによる問い合わせ
  • 家電量販店など提携店舗でのアフターサービス

こんな感じで、疑問を解決するための手段がいくつも用意されています

さらにUQモバイルY!mobile楽天アンリミットのように独自店舗を拡大しているところもあるので、以前ほど心配する必要はなくりました。

大手キャリアに比べて通信速度が遅い

これは断言しますが、格安SIMに乗り換えると確実に大手キャリアより回線速度が遅くなります。

格安SIMは大手キャリアの通信網を借りてサービスを提供しているのでこのデメリットは避けられません。

お昼や夕方など回線が混雑する時間帯はもろに影響を受けます。

とはいえまったく使えないレベルかというとそうではありません。

スマホを利用するのに必要な最低限の速度を確保しているものを選べば、ほぼストレスなく利用できます。

通話品質が不安になる

通信速度が遅いと聞くと、通話品質もデメリットなのか不安になりますか?

こちらも断言しますが、格安SIMにしたからといって電話がつながりにくくなることは絶対にありません

なぜなら格安SIMは大手キャリアの通信網を借りているからです。

さきほどの通信速度の説明と矛盾しているように思われるかもしれませんね。

電話回線とデータ通信回線はまったく別物だと思っていただければ大丈夫です。

くわしく知りたい方は「3年以上使ってわかった格安SIMの通話品質【つながらないって本当?】」をご覧ください。

LINEの年齢確認ができない

格安SIMの乗り換えと同時に機種変更をするつもりなら要注意です。

なぜならほとんどの格安SIMはLINEアプリの年齢確認ができないからです。

と言ってもID検索ができなくなるくらいのデメリットしかないので、あまり影響は感じませんでした。

ただしLINE@の1対1トーク機能が使えなくなるので、個人事業で利用する予定なら年齢確認ができるLINEモバイルY!mobileを選ぶと良いでしょう

格安SIMでLINEの年齢確認を回避する方法も参考にしてみてください。

通話割引やかけ放題・通話定額に専用アプリが必要

格安SIMのホームページを見ると「通話代半額」と宣伝されていますが、そのままでは半額になりません。

通話代を半額にするには専用アプリを使って発信する必要があるからです。

これはよくある「10分かけ放題」などの定額サービスにも同じことが言えます。

とはいえ専用アプリは普通の電話帳アプリとあまり変わらないのですぐ慣れました

デメリットは着信履歴で折り返すときも専用アプリから発信するように気を付ける必要があるくらいです。

大手キャリアと同じような使い勝手を残したいなら「格安SIMかけ放題は通話アプリなしがいい!【プレフィックス不要】」をご覧ください。

支払い方法は基本的にクレジットカード

いままで大手キャリアを口座振替で支払いしていたなら決済方法がデメリットになるかもしれません。

格安SIMはほとんどがクレジットカード払いだからです。

とはいえ、すべての格安SIMがクレジットカード必須なわけではありません

たとえばこんな支払い方法も。

  • 口座振替
  • デビットカード
  • LINE Pay

このようにクレジットカード不要で銀行引き落としができる格安SIMも選べるので安心です。

くわしくは「格安SIMでも口座振替できる?クレジットカード不要な3社はこれだ」でご確認ください。

キャリア決済が使えなくなる

格安SIMにするとキャリア決済が使えなくなるのは事実です。

たとえば次のようなサービスでキャリア決済を使っているなら、デメリットと感じるかもしれません。

  • Apple App Store
  • Google Play Store

どちらもiPhoneやAndroidスマホのアプリ利用に欠かせないものです。

どちらもキャリア決済以外の方法が選べるので、格安SIMに乗り換える前に変更しておきましょう。

データ専用SIMだと通話できない

データ専用SIMはその名の通り通話できないことがデメリットです。

もちろんMNPで乗り換えることもできないのでご注意ください。

データ専用SIMの次のような使い方に向いています。

  • iPadなどタブレット用に使う
  • ギガ不足になったときの予備用として持っておく
  • IP電話と組み合わせてとことんスマホ代を安くする

「通話機能なんてほとんど使わないからいらない」という方は、IP電話(050番号)を使ってデータ専用SIMで発着信をするという裏ワザを使えばスマホ代をとことん安くできます

無料で入手できる050アプリについては「【取得無料】データSIMで通話するには?【050アプリがおすすめ】」で解説しています。

WiFiスポットが使えない

自宅に光回線などのWiFi環境がないと、docomo Wi-FiのようなWiFiスポットを外で使えるのは便利でした。

格安SIMにすると、大手キャリアが提供するWiFiスポットは一切使えなくなります

あくまでも「大手キャリアが提供する」ものが使えなくなるだけで、格安SIMに同じようなサービスがないわけではありません。

ほとんどの格安SIMは無料または有料オプションでWiFiスポットが使えるようになっているので安心です。

国際ローミングが微妙

正直、格安SIMの国際ローミングを頼りに海外旅行に行くのはおすすめしません。

なぜなら格安SIMは海外でデータ通信できないというデメリットがあるからです。

しかもソフトバンク回線の格安SIMに至っては、国際ローミングによる通話にすら対応していません。

海外旅行をするなら、レンタルWiFiなど別のデータ通信手段を確保しておくことをおすすめします。

くわしくは「【旅行者必見】格安SIMの海外ローミングに頼ってはいけない理由とは?」をご覧ください。

キャリアがなくなったりする

格安SIMを利用するときは、インターネットサービスプロバイダなど大手通信事業者が運営しているようなものを選んだほうが安全です。

よくわからないから安そうなところに申し込んでおこう」という安易な選び方がデメリットなることも。

過去に利用したことのある格安SIM2社がすでになくなったり、他の事業者に吸収されたりしています。

  • FREETEL⇒楽天モバイルが買収
  • DMMモバイル⇒楽天モバイルが買収

どちらも乗り換えたあとだったので直接の影響はありませんでしたが…

トラブルを避けるためにも、サービスを始めたばかりの格安SIMに申し込むのはやめておきましょう

それでも使い続けている格安SIMのメリット

メリット

こんなにデメリットがあるのになんで使い続けてるの?という疑問に答えます。

とにかく安い

最大の理由はやっぱりこれです。

格安SIMの安さを1度経験してしまうと、多少デメリットがあっても大手キャリアに戻る気にはなれません

ドコモから格安SIMに乗り換えた結果、月額は次のようになりました。

ドコモ5GB以上で6,000円⇒格安SIM6GBで2,000円ちょっと

もう半額以下どころじゃありません。ドコモと比べたら約3分の1です。

年間だと5万円近く節約できた計算になります。

収入を年間5万円増やそうと思うとたいへんですが、格安SIMにしたらあっという間でした。

固定費を削減したいなら通信費を節約するのがいちばん近道です。

繰り越したデータ容量を無駄なく使える

格安SIMと大手キャリアの決定的な違いと言っていいかもしれません。

大手キャリアと違い格安SIMは繰り越したデータ容量を無駄なく使うことができます

秘密はデータ容量を使用する優先順位。

  • 大手キャリア|①当月分のデータ容量⇒②先月分の繰り越しデータ容量
  • 格安SIM|①先月分の繰り越しデータ容量⇒②当月分のデータ容量

このように格安SIMは繰り越したデータ容量が優先的に消費されるので、当月分のデータ容量消費を節約することが可能です。

テザリングが無料

大手キャリアはプランによってテザリングが有料オプションだったり、使用量の制限があったりします。

格安SIMならテザリングは無料です。

タブレットやノートPCをテザリングでつなぐのに今も利用しています。

以前はau回線だと使えなかったのですが、今はまったく問題ありません。

お使いの機種によってはテザリングが使えないことがあるので、乗り換え前に格安SIM各社の動作確認端末一覧を必ずチェックしましょう

デメリットはあるけど格安SIMに乗り換えて後悔なし

格安SIMのデメリットは対処できないくらい大きな問題ではありません。

大手キャリアに比べるとちょっと不便だな…と感じるくらいです。

それよりも格安SIMにすることで得られた節約効果にたいへん満足しています

このサイトを運営しているのもそんな思いがあってこそです。

格安SIMへの乗り換え方法は「格安SIM乗り換え完全マニュアル【スマホ代節約術】」でくわしく解説しています。

ぜひあなたもご自身でその節約効果を実感してみてください。