どうもスマートフォンの新機種が毎回気になってしまうスバル(@sim_subaru)です。
メーカー各社が力を入れているハイエンドスマホは特に品質や機能性が高く、その使い心地は格別です。でも、
- メーカーやモデルが多すぎて選べない
- 定価だと高すぎて慎重になっちゃって…
- 気に入ったデザインで選んでもいいのかな?
という感じで迷っていると、気になる機種が生産終了で買えなくなってしまうこともあります。
そこで、本記事ではハイエンドスマホの中でもおすすめの機種を紹介するとともに、それぞれの特徴や性能を比較し、選び方のポイントを解説していきます。

この記事を参考に自分にピッタリのハイエンドスマホを見つけてください!
スマホアドバイザー


詳しいプロフィール
気がついたら格安SIM歴7年以上になっていたスバル(@sim_subaru)です。当サイトでは格安SIM・格安スマホ・SIMフリースマホをレビューしています。総務省後援MCPC認定のスマートフォン・ケータイアドバイザーの資格を所有。プロフィール詳細はこちらです。
ハイエンドスマホの選び方
高性能なハイエンドスマホは快適な使用感が約束されていますが、失敗しないために最低限おさえておきたいポイントが3つあります。
- iOSとAndroidの違いを理解する
- CPUだけじゃなくRAMも動作に影響大
- カメラ性能にメーカーの個性が表れる
もうわかっているという方はおすすめ機種をご覧ください。
iOSとAndroidの違いを理解する
iOSとAndroid、どちらのOSを選ぶかでハイエンドスマホの選択肢は大きく違ってきます。
iOS | Appleが開発した独自のオペレーティングシステム。直感的な操作で使いやすく、セキュリティ性能も高いので初心者でも安心して利用できます。 |
Android | Googleが開発したオープンソースのオペレーティングシステム。互換性が高いので多くの機種に採用されています。ユーザー好みにカスタマイズしやすいのも特徴です。 |
スマホの操作に慣れているならそこまで気にする必要はありません。
- 自分のPCやタブレットと互換性があるか
- 必要とするアプリケーションが利用可能か
- 友達や家族に操作を教えてもらえるか
以上の点に注目して自分に合ったOSを選んでください。



iOSだと必然的にiPhoneしか選べなくなりますよ
CPUだけじゃなくRAMも動作に影響大
スマホの処理能力を語るときCPUばかり注目されがちですが、実はRAM(メインメモリ)の容量もかなり重要です。
アプリケーションやデータを一時的に保存するために使用されるRAMはスマホの処理速度や性能に大きな影響を与えます。
- 画像や動画などサイズの大きいファイルを編集する
- 高グラフィックのゲームを最高画質でプレイしたい
- いくつものアプリを同時に立ち上げて切り替える
という方はよりサイズの大きいRAMを搭載した機種を選んでください。



どんなにCPUがすごくてもRAMが小さいと本領を発揮できません…
カメラ性能にメーカーの個性が表れる
ハイエンドスマホを選ぶポイントとしてカメラ性能は見過ごせません。
- SNSに映える高画質な写真を撮る
- ビデオ通話やオンライン会議に出席する
- 日常や旅の思い出を動画に残す
といった感じで、スマホのカメラを使用する場面は実に多種多様です。



もはやデジカメとか使わなくなりましたよね…
カメラ性能の指標として次の言葉を知っておくと選びやすくなります。
画素数 | 撮影した画像を構成する点の数を表していて、画素数が高ければ高いほど細かく美しい写真を撮れます。ただし画素数が高いと写真のデータ量も増えるので、ストレージやカードの容量に注意が必要です。 |
レンズ | 超広角レンズは広範囲を1枚の写真に収めるのに役立ちます。遠くの被写体を鮮明に写すには望遠レンズがあると効果的です。逆にマクロレンズがあると、通常よりも接近して細部まで撮影できます。 |
センサー | カメラのレンズから入った光を電気信号に変えてデータ転送する役割を持つ部分です。センサーサイズが大きいほど高画質でノイズの少ない写真を撮影できます。センサーの大きさは分数で表され、数字が小さいほど大きいセンサーとなります。例えば、1/2.3型より1/1.7型のほうが大きいセンサーということです。 |
手ブレ補正 | 電子式手ブレ補正(DIS)は画像の中心部を切り抜き、被写体の位置を調整することでブレていないように処理を行います。光学式手ブレ補正(OIS)は、カメラ内部のレンズやイメージセンサーを機械的に動かして補正します。一般的に光学式のほうが画質面で優れています。 |
AIカメラ | スマホカメラの画質は画素数・レンズ・センサーといったハード面にだけ左右されるわけではありません。画像処理能力に優れたAIを搭載したスマホなら、ハード面が弱くても表現力豊かな写真に仕上げることができます。 |
とはいえスペックよりも重要なのは、実際に撮影した画像や映像が気に入るかどうかです。



今はユーチューバーの皆さんが実際に撮影した画像をレビューしてくれているので助かりますね
ハイエンドスマホのおすすめ機種9選【2023年】
ハイエンドスマホのおすすめ機種を9個紹介します。
スペック比較 | 参考価格 | 発売日 | 発売時のOS | CPU | Antutuスコア | RAM | ROM | バッテリー | ディスプレイ | アウトカメラ | インカメラ | サイズ | 重量 |
iPhone 14 | 128GB: 119,800円 256GB: 134,800円 512GB: 164,800円 | 2022年9月 | iOS 16 | A15 Bionic | 約97万点 | 6GB | 128GB-512GB | 3,279mAh | 約6.1インチ FHD+ 有機EL | メイン 12MP 超広角 12MP | 12MP | 約145.7mm x 71.5mm x 7.8mm | 172g |
Pixel 7 | 128GB: 82,500円 256GB: 97,900円 | 2022年10月 | Android 12 | Tensor G2 | 約79万点 | 8GB | 128GB-256GB | 4,355mAh | 約6.4インチ FHD+ 有機EL | メイン 50MP 超広角 12MP | 8MP | 約155.6mm x 73.2mm x 8.7mm | 197g |
Galaxy S22 | 127,512円 | 2022年1月 | Android 12 | SDM* 8 Gen 1 | 約97万点 | 8GB | 256GB | 3,700mAh | 約6.1インチ FHD+ 有機EL | メイン 50MP 超広角 12MP 望遠 10MP | 10MP | 約146mm x 71mm x 7.6mm | 168g |
Galaxy Z Fold4 | 249,700円 | 2022年11月 | Android 12 | SDM* 8+ Gen 1 | 約98万点 | 12GB | 256GB | 4,400mAh | 閉: 約6.2インチ 開: 約7.6インチ FHD+ 有機EL | メイン 12MP 超広角 12MP 望遠 12MP | 10MP | 約155mm x 130mm x 6.3mm ※オープン時 | 263g |
Xperia 1 IV | 157,872円 | 2022年6月 | Android 11 | SDM* 8 Gen 1 | 約92万点 | 12GB/16GB | 256GB/512GB | 5,000mAh | 約6.5インチ FHD+ 有機EL | メイン 12MP 超広角 12MP 望遠 12MP | 8MP | 約165mm x 71mm x 8.2mm | 185g |
Xperia 5 IV | 137,280円 | 2022年10月 | Android 11 | SDM* 8 Gen 1 | 約85万点 | 8GB | 128GB-256GB | 5,000mAh | 約6.1インチ FHD+ 有機EL | メイン 12MP 超広角 12MP 望遠 12MP | 8MP | 約156mm x 67mm x 8.2mm | 172g |
AQUOS R7 | 198,000円 | 2022年7月 | Android 11 | SDM* 8 Gen 1 | 約78万点 | 12GB | 256GB | 5,000mAh | 約6.6インチ FHD+ 有機EL | メイン 47MP 測定用 2MP | 12MP | 約161mm x 77mm x 9.3mm | 208g |
Xiaomi 12T Pro | 109,800円 | 2022年12月 | MIUI 13 (Android 11) | SDM* 8+ Gen 1 | 約104万点 | 8GB | 128GB-256GB | 5,000mAh | 約6.67インチ FHD+ 有機EL | メイン 200MP 超広角 8MP マクロ 2MP | 20MP | 約163mm x 76mm x 8.8mm | 205g |
Zenfone 9 | 128GB: 99,800円 256GB: 112,800円 | 2022年7月 | ZenUI (Android 11) | SDM* 8+ Gen 1 | 約71万点 | 8GB/16GB | 128GB/256GB | 4,300mAh | 約5.9インチ FHD+ 有機EL | メイン 50MP 超広角 12MP | 16MP | 約146.5mm x 68.1mm x 9.1mm | 169g |
スマホ性能を測る指標として親しまれているAntutuベンチマークスコアを参考までに載せています。ちなみに50万点以上あれば操作に不満は感じないとのことです。



どの機種も「ハイエンド」と呼ぶのにふさわしいですね
各機種の詳細は以下をご覧ください。
iPhone 14


- 製品名
-
iPhone 14
- 参考価格
-
128GB: 119,800円
256GB: 134,800円
512GB: 164,800円 - 発売時のOS
-
iOS 16
- CPU
-
A15 Bionic
- RAM/ROM
-
6GB/128-512GB
- バッテリー
-
約3,279mAh
- ディスプレイ
-
約6.1インチ FHD+ 有機EL
- アウトカメラ
-
メイン 12MP
超広角 12MP - インカメラ
-
12MP
- サイズ
-
約145.7mm x 71.5mm x 7.8mm
- 重量
-
約172g
- 対応回線
-
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天
iPhone 14はAppleから2022年9月に発売されたハイエンドスマホで、4つのバリエーションが用意されています。
ディスプレイ | CPU | アウトカメラ | |
---|---|---|---|
iPhone 14 (無印) | 6.1インチ 60Hz | A15 Bionic | 広角 超広角 |
iPhone 14 Plus | 6.7インチ 最大90Hz | A15 Bionic | 広角 超広角 |
iPhone 14 Pro | 6.1インチ 最大120Hz | A16 Bionic | 広角 超広角 望遠 |
iPhone 14 Pro Max | 6.7インチ 最大120Hz | A16 Bionic | 広角 超広角 望遠 |
Apple製品を中心にガジェットを紹介してしているユーチューバーの「こにたく」さんが、Pro版と比較しつつ使用感をレビューしておられました。
内容を簡単にまとめておきます。
- 最も使いやすい重量とサイズ感
- 申し分なくきれいに撮れるカメラ
- Proモデルに遜色ないバッテリー持ち
- 安定したBluetooth接続
- カメラの描写性能がProモデルには劣る
- ライブアクティビティやウィジェットで電池消耗増大
Pro版を推すユーチューバーが多いようですが、「無印版iPhone14のファンが増えて欲しい」とのことでした。



写真を「Rawデータ」で撮影する必要がないなら無印版でも十分ですよ


Google Pixel 7


- 製品名
-
Pixel 7
- 参考価格
-
128GB: 82,500円
256GB: 97,900円 - 発売時のOS
-
Android 12
- CPU
-
Tensor G2
- RAM/ROM
-
8GB/128-256GB
- バッテリー
-
約4,355mAh
- ディスプレイ
-
約6.4インチ FHD+ 有機EL
- アウトカメラ
-
メイン 50MP
超広角 12MP - インカメラ
-
8MP
- サイズ
-
約155.6mm x 73.2mm x 8.7mm
- 重量
-
約197g
- 対応回線
-
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天
※ドコモの5G周波数に一部非対応
Pixel 7はGoogleから2022年10月に発売されたハイエンドスマホで、2つのバリエーションがあります。
RAM | ディスプレイ | アウトカメラ | |
---|---|---|---|
Pixel 7 (無印) | 8GB | 6.3インチ 最大90Hz | 広角 超広角 |
Pixel 7 Pro | 12GB | 6.7インチ 最大120Hz | 広角 超広角 望遠 |
スマホ系ユーチューバーの「くろねこのみみ」さんが、1週間使ってみて感じたことを率直にレビューしておられました。
動画の内容を簡単にまとめておきます。
- 写真のAI補正が自然でハイクオリティ
- 高性能CPUなのに発熱が少ない
- 便利な文字起こしと通訳機能
- 優秀なバッテリー持ち
- 暗所での顔認証の精度が悪い
- 超広角の動画の画質がいまいち
- 本体サイズに比べて重め
- ドコモの5G周波数(n79)に非対応
- スピーカーの音質が微妙
つまり「欠点はあるもののiPhoneと戦えるコスパ最強スマホ」ということです。



ハイエンドなのに10万円を切る安さが魅力ですね


Galaxy S22


- 製品名
-
Galaxy S22
- 参考価格
-
127,512円
- 発売時のOS
-
Android 12
- CPU
-
Snapdragon 8 Gen 1
- RAM/ROM
-
8GB/256GB
- バッテリー
-
約3,700mAh
- ディスプレイ
-
約6.1インチ FHD+ 有機EL
- アウトカメラ
-
メイン 50MP
超広角 12MP
望遠 10MP - インカメラ
-
10MP
- サイズ
-
約146mm x 71mm x 7.6mm
- 重量
-
約168g
- 対応回線
-
ドコモ版: ドコモ
au版: au・楽天
Galaxy S22はSAMSUNGから2022年1月に発売されたハイエンドスマホで、2つのモデルが用意されています。
RAM | ディスプレイ | アウトカメラ | |
---|---|---|---|
Galaxy S22 (無印) | 8GB | 6.1インチ 最大120Hz | 広角 超広角 望遠(3倍) |
Galaxy S22 Ultra | 12GB | 6.8インチ 最大120Hz | 広角 超広角 望遠(3倍) 望遠(10倍) |
さらにS22 Ultraには手書きメモ派にはうれしい「Sペン」も付属しています。
スマホ系ユーチューバーの「モバイルドットコムTV」さんが熱量あるレビューをしておられました。
内容を簡単にまとめておきます。
- 女性の手でも持ちやすいサイズ感
- ワンタップで開く超音波式指紋認証
- 色味に差がなく使いやすい3眼カメラ
- よりなめらかに撮れる動画撮影機能
- 音質が向上したステレオスピーカー
- 使い方によっては1日持たないバッテリー
- 通常で12万円を超える価格帯
結論としては「万人向けの王道ハイエンド」ということです。



国内キャリアモデルはeSIM非搭載なのが残念です
Galaxy Z Fold4


- 製品名
-
Galaxy Z Fold4
- 参考価格
-
249,700円
- 発売時のOS
-
Android 12
- CPU
-
Snapdragon 8+ Gen 1
- RAM/ROM
-
12GB/256GB
- バッテリー
-
約4,400mAh
- ディスプレイ
-
閉: 約6.2インチ 開: 約7.6インチ
FHD+ 有機EL - アウトカメラ
-
メイン 12MP
超広角 12MP
望遠 12MP - インカメラ
-
10MP
- サイズ
-
約155mm x 130mm x 6.3mm
- 重量
-
約263g
- 対応回線
-
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天
Galaxy Z Fold4はSAMSUNGから2022年11月に発売されたハイエンドスマホです。
“モノ” にスポットを当てたメディア「monograph」で折りたたみスマホへの愛を感じる実機レビューがありました。
内容を簡単にまとめておきます。
- スマホとしても使いやすい縦横比率
- ヌルヌル動く120Hzのディスプレイ
- 細部まで表現できる高精細なカメラ
- 画面を見ながらアウトカメラで自撮り可能
- 新しいCPUでバッテリー持ちが向上
- バッテリーの発熱が気になる
- 購入に勇気がいる価格設定
前作からの進化は少ないものの「折りたたみスマホの最高到達点」と言える完成度ということです。



ハイエンドスマホの最先端を体験できますよ


Xperia 1 IV


- 製品名
-
Xperia 1 IV
- 参考価格
-
157,872円
- 発売時のOS
-
Android 11
- CPU
-
Snapdragon 8 Gen1
- RAM/ROM
-
SIMフリー版: 16GB/512GB
docomo/au/SB版: 12GB/256GB - バッテリー
-
約5,000mAh
- ディスプレイ
-
約6.5インチ FHD+ 有機EL
- アウトカメラ
-
メイン 12MP
超広角 12MP
望遠 12MP - インカメラ
-
8MP
- サイズ
-
約165mm x 71mm x 8.2mm
- 重量
-
約185g
- 対応回線
-
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天
※ドコモ版はau/SBの5G周波数に一部非対応
※au/SB版はドコモの5G周波数に一部非対応
Xperia 1 IVはSONYから2022年6月に発売されたハイエンドスマホです。
スマホ系ユーチューバーの「シンスペース」さんがレビューしておられます。
内容を簡単にまとめておきます。
- シャープですっきりしたデザイン
- 細かい調整が可能なサウンド設定
- 解像度の低い動画も4Kにアップスケーリング可能
- オートフォーカスの精度・速度が向上
- 望遠カメラの最短撮影距離が倍率によって異なる
- 望遠カメラの撮影画質がぼやける
→2022年8月のアップデートで劇的に改善 - 前作 III から乗り換えるメリットがない
カメラを売りにした機種ですが「最高のディスプレイとスピーカーを備えたメディア観賞用スマホ」としても優秀です。



顔認証がないので注意してください
Xperia 5 IV


- 製品名
-
Xperia 5 IV
- 参考価格
-
137,280円
- 発売時のOS
-
Android 11
- CPU
-
Snapdragon 8 Gen1
- RAM/ROM
-
8GB/128-256GB
- バッテリー
-
約5,000mAh
- ディスプレイ
-
約6.1インチ FHD+ 有機EL
- アウトカメラ
-
メイン 12MP
超広角 12MP
望遠 12MP - インカメラ
-
8MP
- サイズ
-
約156mm x 67mm x 8.2mm
- 重量
-
約172g
- 対応回線
-
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天
※ドコモ版はau/SBの5G周波数に一部非対応
※au/SB版はドコモの5G周波数に一部非対応
Xperia 5 IVはSONYから2022年10月に発売されたハイエンドスマホです。
ガジェット系ユーチューバーの「Gazyekichi VLOG」さんが1週間使用したレビューをアップしてくれていました。
簡単にまとめておきます。
- サラウンド感が強化されたスピーカー
- 自然なボケ感のある動画撮影が可能
- 直射日光下でも見やすいディスプレイ輝度
- スマホに求められる機能が全体的に改善
- 写真の画質が周囲の明るさに影響される
- CPUによる本体の発熱で動画撮影が強制終了
SONY好きのご本人にとっては「2022年に使ったスマホでトップクラスの満足度」ということでした。



こちらも顔認証がないことだけ注意してください


AQUOS R7


- 製品名
-
AQUOS R7
- 参考価格
-
114,840円
- 発売時のOS
-
Android 11
- CPU
-
Snapdragon 8 Gen 1
- RAM/ROM
-
12GB/256GB
- バッテリー
-
約5,000mAh
- ディスプレイ
-
約6.6インチ FHD+ 有機EL
- アウトカメラ
-
メイン 47MP
測定用 2MP - インカメラ
-
12MP
- サイズ
-
約161mm x 77mm x 9.3mm
- 重量
-
約208g
- 対応回線
-
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天
AQUOS R7はSHARPから2022年7月に発売されたハイエンドスマホです。
スマホ系ユーチューバーの「シンスペース」さんがレビューしておられます。
簡単にまとめておきます。
- マットでスタイリッシュな金属製ボディ
- 内蔵スピーカーの音質が大幅に向上
- LEICAレンズと大型センサーで表現力があるカメラ
- 前モデルよりオートフォーカスの精度が向上
- 高グラフィックゲーム時の発熱が気になる
- 4K撮影時の手ブレ補正がほとんど効かない
どちらかと言うと「レンズを楽しむスマホ」ということです。



大型センサーならではの自然なボケ感のある写真が楽しめますよ
\ Softbankで実質24円!! /




Xiaomi 12T Pro


- 製品名
-
Xiaomi 12T Pro
- 参考価格
-
109,800円
- 発売時のOS
-
MIUI 13 (Android 11)
- CPU
-
Snapdragon 8+ Gen 1
- RAM/ROM
-
8GB/128-256GB
- バッテリー
-
約5,000mAh
- ディスプレイ
-
約6.67インチ FHD+ 有機EL
- アウトカメラ
-
メイン 200MP
超広角 8MP
マクロ 2MP - インカメラ
-
20MP
- サイズ
-
約163mm x 76mm x 8.8mm
- 重量
-
約205g
- 対応回線
-
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天
※ドコモの5G周波数に一部非対応
Xiaomi 12T ProはXiaomiから2022年12月に発売されたハイエンドスマホです。
ガジェット系ユーチューバーの「ZAKI LABO」さんがメイン機として使用してみた感想をレビューしておられました。
内容を簡単にまとめておきます。
- ハイエンドにふさわしい質感のボディ
- 現時点で最高峰のCPUなのに発熱が少ない
- 優れたバッテリー持ちと驚異的な充電スピード
- ゲーミングスマホとしても優秀
- 自然なボケ感が出せる2億万画素カメラ
- ワンランク下のディスプレイ
- ワイヤレス充電に非対応
- カメラのズーム性能が低め
選択肢が少ないSIMフリーハイエンドとして「性能・カメラ・価格で誰からも納得される出木杉くん」だということです。



しっかりおサイフケータイに対応してるのもうれしいですね




Zenfone 9


- 製品名
-
Zenfone 9
- 参考価格
-
128GB: 99,800円
256GB: 112,800円 - 発売時のOS
-
ZenUI (Android 11)
- CPU
-
Snapdragon 8+ Gen 1
- RAM/ROM
-
8-16GB/128-256GB
- バッテリー
-
約4,300mAh
- ディスプレイ
-
約5.9インチ FHD+ 有機EL
- アウトカメラ
-
メイン 50MP
超広角 12MP - インカメラ
-
16MP
- サイズ
-
約146.5mm x 68.1mm x 9.1mm
- 重量
-
約169g
- 対応回線
-
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天
※ドコモの5G周波数に一部非対応
Zenfone 9はASUSから2022年7月に発売されたハイエンドスマホです。
スマホ系ユーチューバーの「ACTIVATE」さんが1カ月しっかり使ってみて感じた本音をレビューしておられました。
内容を簡単にまとめておきます。
- 日本人の手でも無理なく操作できるサイズ感
- 他機種にはない背面のザラザラした質感
- ゲーミングスマホ並に高い処理性能
- 片手操作に特化した機能が豊富
- 1日は余裕で持つバッテリー持ち
- しっかり響くスピーカー
- ジンバル内蔵で手ブレしにくいカメラ
- 排熱処理で本体が熱く感じる
- ハイエンドにしてはベゼルが若干太め
- ワイヤレス充電や望遠レンズは非搭載
国内版はおサイフケータイにも対応しており、「コンパクトながら妥協の少ない優秀スマホ」ということです。



なかなかないサイズ感のハイエンドスマホで個性が光ってますね




ハイエンドスマホを安く買う方法
最近は定価で10万円以上するハイエンドスマホも少なくありません。



20万円以上すると購入するのに勇気が要りますね
安く購入する方法はいくつかあります。
- 中古・未使用スマホを購入する
- 返却プログラムを利用する
- MVNOでセット購入する
ハイエンドスマホは中古でもなかなか値が下がらないのが現実です。



携帯キャリアのセット購入割引のほうが安いくらいですよ
たとえばスマホ乗り換え.com


またMVNOの


ハイエンドスマホでよくある質問
- ハイエンドスマホの価格帯はどのくらいなの?
-
ハイエンドスマホの価格帯は一般的に80,000円〜150,000円前後が一般的です。ただし、スマートフォンによっては、特定の機能やデザインが追加されているため、これらの価格帯から外れることがあります。
- ハイエンドスマホと一般的なスマホの違いは何ですか?
-
ハイエンドスマホは、一般的なスマホよりも高性能であり、高品質の素材やデザインが使用されています。また、ハイエンドスマホは高解像度のディスプレイ、高速なプロセッサー、大容量のRAM、優れたカメラなどの機能を備えています。
- ハイエンドスマホは何年程度使えますか?
-
ハイエンドスマホは、使用環境によって異なりますが、一般的には3〜4年程度は使えます。ただし、バッテリーの寿命や性能の劣化、最新のソフトウェアやアプリケーションの要件を満たせないなどの問題が発生する場合があります。
まとめ
この記事は「2023年に買うべきハイエンドスマホのおすすめ機種9選」というテーマで書いてきました。
もう一度おすすめできるハイエンドスマホをまとめておきます。
スペック比較 | 参考価格 | 発売日 | 発売時のOS | CPU | Antutuスコア | RAM | ROM | バッテリー | ディスプレイ | アウトカメラ | インカメラ | サイズ | 重量 |
iPhone 14 | 128GB: 119,800円 256GB: 134,800円 512GB: 164,800円 | 2022年9月 | iOS 16 | A15 Bionic | 約97万点 | 6GB | 128GB-512GB | 3,279mAh | 約6.1インチ FHD+ 有機EL | メイン 12MP 超広角 12MP | 12MP | 約145.7mm x 71.5mm x 7.8mm | 172g |
Pixel 7 | 128GB: 82,500円 256GB: 97,900円 | 2022年10月 | Android 12 | Tensor G2 | 約79万点 | 8GB | 128GB-256GB | 4,355mAh | 約6.4インチ FHD+ 有機EL | メイン 50MP 超広角 12MP | 8MP | 約155.6mm x 73.2mm x 8.7mm | 197g |
Galaxy S22 | 127,512円 | 2022年1月 | Android 12 | SDM* 8 Gen 1 | 約97万点 | 8GB | 256GB | 3,700mAh | 約6.1インチ FHD+ 有機EL | メイン 50MP 超広角 12MP 望遠 10MP | 10MP | 約146mm x 71mm x 7.6mm | 168g |
Galaxy Z Fold4 | 249,700円 | 2022年11月 | Android 12 | SDM* 8+ Gen 1 | 約98万点 | 12GB | 256GB | 4,400mAh | 閉: 約6.2インチ 開: 約7.6インチ FHD+ 有機EL | メイン 12MP 超広角 12MP 望遠 12MP | 10MP | 約155mm x 130mm x 6.3mm ※オープン時 | 263g |
Xperia 1 IV | 157,872円 | 2022年6月 | Android 11 | SDM* 8 Gen 1 | 約92万点 | 12GB/16GB | 256GB/512GB | 5,000mAh | 約6.5インチ FHD+ 有機EL | メイン 12MP 超広角 12MP 望遠 12MP | 8MP | 約165mm x 71mm x 8.2mm | 185g |
Xperia 5 IV | 137,280円 | 2022年10月 | Android 11 | SDM* 8 Gen 1 | 約85万点 | 8GB | 128GB-256GB | 5,000mAh | 約6.1インチ FHD+ 有機EL | メイン 12MP 超広角 12MP 望遠 12MP | 8MP | 約156mm x 67mm x 8.2mm | 172g |
AQUOS R7 | 198,000円 | 2022年7月 | Android 11 | SDM* 8 Gen 1 | 約78万点 | 12GB | 256GB | 5,000mAh | 約6.6インチ FHD+ 有機EL | メイン 47MP 測定用 2MP | 12MP | 約161mm x 77mm x 9.3mm | 208g |
Xiaomi 12T Pro | 109,800円 | 2022年12月 | MIUI 13 (Android 11) | SDM* 8+ Gen 1 | 約104万点 | 8GB | 128GB-256GB | 5,000mAh | 約6.67インチ FHD+ 有機EL | メイン 200MP 超広角 8MP マクロ 2MP | 20MP | 約163mm x 76mm x 8.8mm | 205g |
Zenfone 9 | 128GB: 99,800円 256GB: 112,800円 | 2022年7月 | ZenUI (Android 11) | SDM* 8+ Gen 1 | 約71万点 | 8GB/16GB | 128GB/256GB | 4,300mAh | 約5.9インチ FHD+ 有機EL | メイン 50MP 超広角 12MP | 16MP | 約146.5mm x 68.1mm x 9.1mm | 169g |
スマホは毎日使うものなので、少しいいものを購入できると日常の満足度も向上します。



納得できる1台を見つけて仕事やプライベートを充実させてください!
以上スバル(@sim_subaru)でした。